【要約テクニック】Kindleだとみんなが有益だと思ったところがわかるから助かる
こんにちは!
なかじまです!
ぼくはいつも紙の本を愛用している。そしてたまにKindleを使用する。正直紙の方がめっちゃ読みやすい。でも、最近になってKindleでメモの機能がめっちゃ便利で感動した。なので、紹介したい。
メモとハイライト
Kindleにはページ移動機能がある。その機能には「目次」と「メモとハイライト」の2つがある。これはKindleユーザーからすると当たり前な機能だけど、知らない人のために説明がいるよね。
目次はそのまま。目次の読みたいところを押すと、そのページに飛ぶ。それで、今回の主役の「メモとハイライト」だ。これは、「自分のメモ」と「ポピュラー」がある。簡単に説明すると、Kindleでは文章に線がひける。そのひいた線の文章に飛ぶ機能だ。
今回重要なのが「ポピュラー」だ。この「ポピュラー」は、たくさんの人が線をひいた文章がわかる。細かく人数まで書かれている。これが本を紹介する上でかなり役に立つ。
本の紹介は読者視点
ぼくはよく本を紹介している。その時に気をつけていることは、ぼくじゃなくて「紹介を読んでいる読者」の視点で紹介すること。ぼくが「いいね!」って思ってもみんながそう思うとは限らない。ていうか違う場合が多い。
そして、本の全てを紹介するのも良くない。本の特にいいところを抽出してわかりやすく紹介するのがぼくの仕事だ!なので、Kindleの「ポピュラー」がめっちゃ便利になる。そのポピュラーが多くの人が心を動かされた箇所。そこにみんなが知りたいことがつまっている可能性が非常に高い。
ぼくが読んでみんなの知りたいところを考えるよりも、実際にみんなが線をひいたところの方を伝えるべき。そのほうがぼくの本の紹介は価値が高くなる。なので、Kindleのこの機能にはめっちゃ助けられている。
本の読者視点
ぼくみたいに本の紹介をしていない人にも、かなり便利な機能だと思う。どこを読めばいいかをより正確に判断できるからだ。みんなが有益だと思う内容は、もちろん自分にも有益な可能性が高い。そして、目次も組み合わせると、かなり正確に読むべきところがわかる。
本を読む前の下準備。その時に表紙→帯→裏表紙→はじめに→おわりにを読む。そして目次をチェック。読むところを大まかに決める。次にポピュラーをチェック。すると、読む場所の変更がしたくなることもある。それに、目次でチェックしたところでポピュラーがあれば、さらにピンポイントで読める。
こうすることで、より生産性の高い読書と時間の節約ができる。
けっこうおすすめ!